翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

「ノンフィクションの翻訳を考える」 2024年1月21日(日)

 来年、1月21日(日)の14時から、JBBY(日本国際児童図書評議会)の主催で、「ノンフィクションの翻訳を考える」というイベントがひらかれます。zoomによるオンラインイベントで、見逃し配信もあります。

 以下のポスターの翻訳者のほか、元岩波書店編集者の堀内まゆみさんがコーディネーターとして参加されます。

 くわしくは以下のリンクを参照してください。 

【 https://jbby.org/news/domes-news/post-18614 】

 

 

 わたしの訳書には伝記絵本・読み物が何冊かあり、また、フィクションも実際に起きた事件や戦争、社会で問題となっている事柄にまつわる物語が多くあります。なので、自分では、あまりフィクション・ノンフィクションの区別をしていないところがありました。今回、訳書の中からノンフィクション作品を挙げてくれと言われて、改めてそう思いました。

 登壇メンバーの中には科学系のノンフィクションを多く手がけている訳者もいらっしゃって、またちがう角度からのお話がうかがえると思います。

 

 どうぞよろしく!

 

(M.H.)