上野の国際子ども図書館で「スポーツと子どもの本」という展示が行われています。6月13日まで。入場無料。
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詳しいことは上記のリンクから。展示図書のリストも見られます。わたしはまだ行ってませんが、6月までやっているので、なんとか行きたい。
わたしの訳書で展示されているのは、『大地のランナー』と『銃声のやんだ朝に』。どちらもイギリスの作家、ジェイムズ・リオーダンの原作です。
『大地のランナー』は南アフリカが舞台で、マラソンランナーでオリンピックの金メダリスト、ジョサイア・チュグワネがモデル。『銃声のやんだ朝に』は第一次大戦のクリスマスに実際にあったという、英独兵士によるサッカーのお話。イギリスのサッカーチーム、ポーツマスのユースから戦場へいった若者たちの物語です。
サッカーと言えば、今日はカタールW杯のアジア二次予選がありました。日本代表はモンゴル相手に0-14の大勝。内容的にもとてもよかったです。『銃声のやんだ朝に』の中に、ポーツマス対サウサンプトンのダービーマッチのシーンが出てきますが、今、代表キャプテンの吉田麻也選手がかつて在籍していたのがサウサンプトン、U24のGKコーチ、川口能活コーチがかつて在籍していたのがポーツマスFCです。昨日のU24もすばらしかったですねえ。アルゼンチンに3−0。ほとんどやらせなかった。
ああ、サッカーの話をしていると、わが浦和レッズのことを書きたくなりますが、今日はやめておきます。土砂降りの中、0−5で惨敗したフロンターレ戦を見てきたことだけ書いておきます(泣)。この日は、5000人に制限しての開催でした。
あ、子ども図書館の展示は、170冊を超えるスポーツに関連した子どもの本が展示されているそうです。みなさんもぜひ!
(M.H.)