再度のお知らせです。
9月11日の記事に書いたとおり、わたしのトークイベント「本をつなぐ仕事」が、来週12日(月・祝)、柏の児童書専門店ハックルベリーブックスで開かれます。物としての本に注目し、わたしが翻訳した作品から、原書と訳書の比較や翻訳の裏話、また、書店の存在意義などもご一緒に考えることができればと思っています。
満員まで若干名の余裕があるようですので、児童書だけででなく、翻訳や本、書店に興味のある方の参加をお待ちしております。
( ハックルベリーブックス店長からのお知らせ - 読書の秋,本の秋! )
また、わたしの訳書ではありませんが、邦訳されたYA・児童書の原書で、わたしがもっているものを何冊か、古書として販売する予定もありますので、あわせてよろしくお願いします。
たとえば、作者のクリストファー・パオリーニが十代でこの作品を書いたという人気ファンタジーシリーズの第1巻『エラゴン』や、アスペルガーの主人公を扱った話題作で、岩波書店のYAシリーズ、スタンプブックスのラインナップとして邦訳出版された『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』、映画化もされたマイケル・モーパーゴの『戦火の馬』の原書もあります。
よろしくお願いします。
(M.H.)