翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

訳書リスト11(51〜55冊目)(更新)

 55冊目です。

(55)『ぼくは川のように話す』

 (ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、偕成社、2021年7月初版発行、1600円+税)

 "I Talk Like a River", written by Jordan Scott, illustrated by Sydney Smith, 2020

 カナダ・絵本

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〈オビ語録〉

「胸をうつ水と光のイメージ」

「荒井良二さん、みやこしあきこさん、絶賛!」

 

 編集は広松健児さん、タイトル文字は荒井良二さん、ブックデザインはアルビレオさん、印刷は小宮山印刷(株)、製本は大村製本(株)、版権手続は日本ユニエージェンシーの小山猛さんです。

 みなさん、ありがとうございました!

 

 

(54)『春のウサギ』

 (ケヴィン・ヘンクス作、大澤総子共訳、小学館、2021年4月21日初版発行、1400円+税)

  "Sweeping Up the Heart", Written by Kevin Henkes, 2019

 アメリカ・児童書

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〈オビ語録〉

「自分のことをわかってくれる人はいますか?」

「傷つきやすい少女の気持ちによりそう優しい物語」

「この世界に自分の居場所はあるんだろうか? わたしはどんな大人になるんだろう? 待ちのぞんでいる人生はいつになったら始まるの? ──いろんな疑問が、アミーリアの胸をいっぱいにした。」

「迷いながらも少しずつ前に進みたい」

 

 編集は喜入今日子さん、装幀はアルビレオさん、装画・挿絵は芳野さん、印刷は萩原印刷(株)、製本は(株)若林製本工場です。

 みなさん、ありがとうございました!

 

 

(53)『マーティン・ルーサー・キング・ジュニア』(小さなひとりの 大きなゆめ シリーズ)

 (マリア・イサベル・サンチェス・ベガラ文、マイ・リー・デグナン絵、ほるぷ出版、2021年2月25日初版発行)

"Little People, BIG DREAM : Martin Luther King Jr.", Written by Maria Isabel Sánchez Vegara, 2020, Illustrated by Mai Ly Degnan, 2020

 アメリカ・絵本・伝記

 

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 編集は細江幸世さん、デザインは森枝雄司さん、印刷は共同印刷株式会社、製本は株式会社ハッコー製本です。

 みなさん、ありがとうございました!

 

 

(52)『ブライアン・スティーヴンソン』(信念は社会を変えた!シリーズ)

 (ジェフ・ブラックウェル&ルース・ホブデイ/編、あすなろ書房、2020年11月30日初版発行)

"Bryan Stevenson" (I know this to be true. On equality justice & compassion), Interview and photography by Geoff Blackwell

 アメリカ(出版社はニュージーランドのBlackwell and Ruth Limited)・一般・インタビュー

 

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〈オビ語録〉

「「アメリカの若きマンデラ」は、どのようにして誕生したのか?」

「映画「黒い司法」原作者ブライアン・スティーヴンソンの特別インタビュー」

「このシリーズは、ネルソン・マンデラの生き方に触発されて、現代の影響力をもつリーダーたちが真に重要と考えていることを記録し、共有するために編まれました。」

「黒人の権利がないがしろにされていた1980年代、若き弁護士ブライアン・スティーヴンソンは、前例なき闘いをはじめるために立ちあがった。彼の考える、これからのあるべき社会とは?」

 

 編集は山浦真一さん、翻訳協力は小宮由紀さん、装幀は城所潤さん+大谷浩介さん(ジュン・キドコロ・デザイン)、印刷は佐久印刷所、製本はナショナル製本でした。

 みなさん、ありがとうございました!

 

(51)『セント・キルダの子』

 (ベス・ウォーターズ文・絵、岩波書店、2020年9月16日初版発行)

 "Child of St. Kilda", by Beth Waters, 2019

 イギリス・絵本・ノンフィクション

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〈オビ語録〉

「そこは、世界のはての島。世界遺産の島に、かつてあった人々のくらし。消えてしまった文化を、実在した少年の目をとおして伝える、美しい本。2020年ケイト・グリーナウェイ賞最終候補」

「大胆な色使いと構図が、荒れた海に浮かぶ島々の神々しさをとらえ、モノプリント版画の素朴でやわらかいタッチが、きびしい自然の中で営まれていた人々のくらしを暖かく描きだします。やさしくもするどい作者のまなざしは、今はもう住む人のいない島の姿を通して、人間本来のくらしとはなにかを問いかけ、わたしたちが地球という星にくらしていることの不思議さをも感じさせてくれます。──原田勝」

 

 編集は三輪侑紀子さん、装幀は岩波書店、印刷は半七印刷、製本は松岳社です。みなさん、ありがとうございました!

 

(M.H.)