翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

『王国の鍵』豆本いただきました。

 翻訳家の横山和江さんのお嬢様から、『王国の鍵』(ガース・二クス作、主婦の友社)の豆本をいただきました。子どもの頃によく読んでくださっていたそうです。最近また読みたくて全巻そろえたいというお話があり、手元にあったものを2巻ほどお譲りしたお礼でした。

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 日本版の表紙の茶色い革装風を再現してくださいました。時計の文字盤は原書のカバーにもありますね。しかし、よくこのサイズで、と思います。すごいですねえ。

 

 手のひらに載せるとこんな感じ。M.H.は私のイニシャルですよね、たぶん。

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 ちゃんと見返しの色も合わせてくださいました。

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 昨日、岡山の本屋さんで楽しいおしゃべりをしたあと、家に帰ってきたらこのかわいい本が待っていました。

 

 翻訳は楽しい仕事だぞ!

 

(M.H.)