2014年オープン。大和郡山市の柳町商店街にある8坪のお店。
店名の「とほん」は「雑貨とほん」「大和郡山とほん」「人とほん」「町とほん」など、いろいろなものごとに「と、ほん」と繋がっていけたらと思い名づけました。「とほん」という言葉を辞書で引くと「ぼうぜん、ぼんやり」という意味もあります。小さな店で並んでいる商品も少ないですが、ひとつひとつの本や雑貨をぼんやりと眺めてゆるやかな時間を過ごしていただければ幸いです。
だそうです。独立系書店さんは、「〇〇書店」じゃなくて、なにか思い入れがある言葉を店名にしているところが多くて、楽しい。どこか本のタイトルを考えて決めるのに似たところがあるような……。
HPを見ると、ご近所の本屋さんやご飯どころ、旅館、名所旧跡などのリンクがたくさん。うーん、行ってみたい。書籍の編集や選書・仕入れなどのお仕事も受けていらっしゃいます。
ぼくは川のように話す
— とほん@山學ノオト2刊行記念フェア@9/17-10/6 (@tohontohon) 2021年8月6日
ジョーダン・スコット(文)シドニー・スミス(絵)
クラスの発表会で今日もうまく話せなかった少年を迎えにきた父さんは静かな川べりにつれていきます。
胸をふるわせる言葉と、絵がもたらす感動、そして希望を持つ人の力を感じさせる傑作絵本です。https://t.co/H7eoBKLkv2 pic.twitter.com/k5RRwg3pl6
奈良は、30年以上前、最初に勤めた会社をやめて学習塾で教え始めるまでのあいだの休みで、家内と二人で旅行しました。2月で、昭和天皇の大葬の礼の日で、店がどこも休みで、雨がふって、散々だったけど、じゃあ明日も泊まるか、ってペンションに連泊して、逆に記憶に残っています。奈良の大仏、大好きです。
(これはうちの近所の水路。大和郡山は金魚の養殖で有名らしいので、それらしい写真を。)
(M.H.)