まだまだ雪が……。
秩父の山々。右端に三角の武甲山、左端に白い富士山。
続きを読むもちろん、買いました。
本のカバーに使われたイラストが、たくさんカラーで載っていて大満足。素人目ですが、丹地さんの描く人物はほんとうに姿がきれい。立ち姿も、寝姿も、走っていても、座っていても、人間の体、というか、「姿」ってかっこいいな、と思ってしまう。
続きを読む第四回日本翻訳大賞の候補作募集が今週土曜日、1月20日から始まります。募集期間は1月31日まで。おととし、2016年12月1日から(ここが大事です)、昨年2017年12月末までに発売された書籍が対象です。どなたでも応募できます。
西崎憲さんのツイートから始まり、クラウドファンディングで実現した賞です。早くも第四回。ずっと続いてほしい。そのためにも、みんなで推薦しましょう。
くわしくはこちらを。
besttranslationaward.wordpress.com
昨年第三回では、拙訳『ペーパーボーイ』が最終選考まで残るという、うれしい事件もありました。今年はどんな作品が選ばれるんでしょうか。自分は、また、あまり本を読んでいなくて、推薦に苦労しそうですが……。ジャンルは関係ないので、児童書でも、ヤングアダルトでも、ノンフィクションでも、辞書だっていいんですよ。
みんなで盛り上がりましょう!
(M.H.)
今日は今年になって初めてのテニス。その後、新年会。
ほぼ一月ぶりのテニスと昼間のビールで、いささか疲れましたが、だいぶ酔いも覚めてきたので、いざ、仕事。
風もなく、絶好のテニス日和でした。
じつは、日曜日もテニス関係の飲み会でした。そちらは、大学の軟式テニス部のひとつ上のSさんが、大使として某国に赴任されることになり、そのお祝い会でした。いやあ、すごいなあ。学生時代からリーダーシップ抜群の先輩でしたから、きっと彼の地でも日本代表としてご活躍されることでしょう。「ソフトテニスを広めてきて」と言ったら、雨季もあり、気温は40度超、赤道近くの国でテニスなんてできるかい、と言われてしまった。くれぐれもお気をつけて。
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(M.H.)
アイルランドの作家、ジョン・ボイン原作の『ヒトラーと暮らした少年』が、あすなろ書房より拙訳で2月刊行予定となりました。どうぞよろしく。
こちらで予約受付中です。(→ あすなろ書房【これから出る本】 )
続きを読む今年も最後の1日になってしまいました。いつもは愛媛に帰省しているので、ブログの更新ができないのですが、今年は家にいますので、ご挨拶を。
今年出た訳書はこの一冊、『オオカミを森へ』だけでしたが、読売新聞の空色ブックガイドで本の紹介をさせていただいたり、やまねこクラブさんのインタビューや、「Be」やムーミンの会の皆さんとの読書会、年末には洋書の森セミナーなど、新たな人やチャンスとの出会いがたくさんあった一年でした。『オオカミを森へ』も、小峰書店さんで出していただく初めての訳書でしたし……。
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