無事、埼玉に帰ってきました、家内の実家近くで撮った花の写真を。
藪椿(ヤブツバキ)。花もきれいですが、緑の葉のつややかなこと。
家内の祖父母が健在だった頃、家の裏の林の木を、ヤブツバキだけを残して切っていったそうです。その結果、家の東側は高さ7、8メートルの見事なヤブツバキの壁になっています。花はまだ、一部咲きくらいでしょうか。
芯の白い水仙。清楚という言葉はこの花のためにあるよう。
小さなつぼみをつけた梅の枝先には蓑虫が。
暖かいお正月で、春の気配があちこちにありました。
義母の頼みで、最後に小手毬(コデマリ)の株を、広がりすぎないように麻紐で縛ってから帰ってきました。コデマリが咲く頃には帰れないかな。
(M.H.)