翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

ひと区切り

 14日の息子の結婚式のあと、義母をつれて家内と三人で軽井沢へ。あいにくの天気でしたが、涼しくて、緑がきれいで、いいリフレッシュになりました。

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 息子の結婚式は、親戚が集まれてよかった。また、息子の同僚・友人たちや、お嫁さんの家族やお友だちを見て、ほとんど初めて会う人たちばかりでしたが、なんだかとても安心しました。息子はもう来年30歳ですから、当然、親の知らないつきあいの方が多いわけですが、人の輪が広がっているのがとても頼もしく、肩の荷が降りたような、うれしいような、そういう穏やかな安心感のようなものを感じた披露宴でした。よかった。

 

 

 そのあとは、写真が趣味の義母をあちこちつれて撮影旅行ののち、四国まで送っていって、帰りに岡山で「スロウな本屋」さんに立ち寄る、という三泊四日の楽しい時間。

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 毎日雨にふられましたが、しばらくパソコンの前をはなれ、目も心も森林浴ができました。緑は人間には欠かせないんでしょうね。なんだか、『夢見る人』に出てくる、アラウカニアの森を想像しました。濡れた緑はほんとうに美しい。雨も悪くない。

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 軽井沢、秋も行きたい。

 

 

 

 

 息子からもらったドライフラワーの額。

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  "Thank You" を言いたいのはこっちかな。

 

 

(M.H.)