今日、『弟の戦争』(ロバート・ウェストール作、徳間書店)の21刷見本が届きました。
ありがたいです。初版が1995年、累計4万5千部! 25年近く売れ続けていることがありがたいです。舞台化も4回、かな。
続きを読む先日のエントリーでもお知らせしましたが、12月7日(土)、神保町の日本出版クラブで、『美しい本を訳す──児童書・YA翻訳の多様性』と題して、今年出版された自分の訳書3冊を題材に、このジャンルならではの、視覚的な本を翻訳する楽しさや、その時に果たす、わたしたち翻訳者の仕事をご紹介します。
まだ、残席はあると思います。お申し込みはこちらへ。
続きを読む昨日書いた記事は、川越での翻訳勉強会でのできごとでしたが、現在、この勉強会には空きがあります。ご興味のある方は、このブログのお問い合わせ先メアドまでご連絡ください。
会場は東上線川越駅から徒歩7〜8分、絵本カフェ「イングリッシュブルーベル」さんの2階です。現在は、月2回ペースで、午後2時から4時。原田の翻訳中(または翻訳済み)の作品を扱うことが多いので、児童文学・YA中心です。
(会場の「イングリッシュブルーベル」外観。店主のKさんは、児童書に詳しい方で、店内では書籍も購入・注文できます。)
続きを読む今日は川越での翻訳勉強会の日。
メンバーの方が、昨日の文学フリーマーケットで出会った日英の翻訳をされているアメリカ人女性のMさんをお誘いし、今日は特別ゲストで参加してくださいました。いやあ、おもしろい2時間+α でした。
(これは、勉強会のメンバーが参加している『翻訳編吟(ぺんぎん)』という冊子です。早くも5冊め。版権切れの作品を翻訳して集めてあります。文学フリマで昨日も販売されました。)
続きを読む11月17日の青山でのイベント、みなさん、ご来場ありがとうございました。あとから追加の押しかけメンバーでしたが、登壇者のみなさん、いらっしゃったみなさん、初めての方、久しぶりの方、お会いできてうれしかったです。
当日わたしから紹介した本の書影を。原書はこちら。
続きを読む月曜日の「古典児童書を読む会」にて、野沢佳織さんからいただいた「BOOKMARK」15号は短編特集。毎回、既読は多くて2、3冊だったのですが、今回はじめて1冊も読んでない(泣)。いや、泣いてる場合じゃなくて、これはチャンスですね。
今回もまた、オザワミカさんの表紙が素敵。ショートだ!
続きを読む新しい絵本が出ました。今日発売。
『月でたんじょうパーティーをひらいたら』(ジョイス・ラパン文、シモーナ・チェッカレッリ絵、原田訳、国立天文台の縣秀彦さん監修、廣済堂あかつき、1600円)。
どうぞよろしく!
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先日ご紹介した展示が、後期の展示に替わっています。11月30日まで。
石川宏千花、片川優子、河合二湖、神戸遥真、香坂直、小林深雪、こまつあやこ、三辺律子、篠原美季、戸森しるこ、梨屋アリエ、那須田淳、野沢佳織、東直子(以上敬称略)、そしてわたし、原田です。
わたしのPOPはこれ。
写真はネルーダ の若いころ。大人になると、もっとぽっちゃりしてるのですが、この作品は少年時代のものなので。
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