新しい絵本が出ました。今日発売。
『月でたんじょうパーティーをひらいたら』(ジョイス・ラパン文、シモーナ・チェッカレッリ絵、原田訳、国立天文台の縣秀彦さん監修、廣済堂あかつき、1600円)。
どうぞよろしく!
夜空の黒、というか、藍の濃いやつかもしれませんが、この色がとてもきれい。
科学ものを訳すとヒヤヒヤします。知らないことが多いし、原作がまちがっていることもあるのです。今回は縣先生の監修が入って助かりました。ありがとうございました。
ここが一番好きなページかな。
編集は、ほそえさちよさん。じつは、原田は最初の訳本『ミッドナイトブルー』の編集が、ほそえさんでした。何年ぶりのお仕事ご一緒なんだろうか。25年ぶり、かな? お声をかけていただいて、うれしかったです。
(M.H.)