翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

翻訳勉強会(6−2) 頭の中に絵が描けるか?

『ライラエル』の4回目でした。

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(これは原書のハードカバー版表紙。銀色の箔が使ってあります。)

 

 今日は、洞窟の中に入っていった主人公が、ガラスの床を踏み抜いて、怪物の目を覚まさせてしまう場面でした。これがなかなかむずかしい。

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原口元気、W杯初ゴール!!

 4時前に目がさめる。前半0−0。後半の5ゴールをすべて生で見ることができた。というか、ベルギーの3ゴールは見たくなかったが……。

 元気の1点目は胸のすくような見事なシュートだった。やはり柴崎のスルーパスから。いいね、柴崎は。(高校サッカー三羽ガラス、柴崎、宮市、小島の時代が懐かしい……。小島のことを書きたいが、またいつか……)元気が裏に抜けてキーパーと1対1。持ち直した時は、あ〜、だめだ、と思ったが、そこからファーにすばらしいシュート。

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(高2でレッズのトップチームに登録、出場。2008イヤーブックより)

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「Pen」の書評欄に

 拙訳『ヒトラーと暮らした少年』、雑誌「Pen」の書評欄にとりあげていただきました。6月1日号なので、ちょっと前ですが、今日確認。

「Pen」は、高級時計とか、ブランドファッションとか、外車とか、手の届かない物の特集が多いのですが、写真を眺めるのが好きです。アートや本の話の特集の時もありますしね。この号は軽井沢特集。うーん、やっぱり手が届かない感じ……。ま、見るのはただだ。

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「喫茶店」

 歩いて5分もかからない近所に、昔から変わらず営業している喫茶店があります。飲食店はどんどんつぶれて代わっていくのに、この喫茶店はずっとある。最近は、看板が割れちゃったりして、やめたのかと思ってたら、どっこい営業中。

 ここに引っ越してきて、もうすぐ30年になるのに、入ったことが一度もありません。で、昨日の昼過ぎ、勇を鼓して入ってみました。

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(「喫茶店」には、ビッグコミックオリジナルが置いてあるものだ(きっぱり)。久しぶりに中身を拝見。「釣りバカ日誌」と「風の大地」が、まだ連載されてるなんて、信じられない!!!)

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日本、白星発進!

 W杯、ぜんぶ見てたら仕事にならない。日本の試合だけは見なくちゃ、と、昨日は夕食をすませてテレビの前に陣取った。

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 コロンビアに2−1の勝利はもちろんうれしいが、原口元気のW杯初出場、先発90分出場に心から拍手を送りたい。わが地元埼玉出身、レッズのユースからトップ昇格、ドイツに送り出した逸材だ。息子と同年代ということもあり、元気が走りまわる姿に、それこそ元気をもらう。

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ゴイサギとバラ

 今日は川越で翻訳勉強会。帰り道、家の近くのフェンスの上で、じっとしている鳥を発見。ゴイサギでした。首から白いひものようなものが垂れているので、なんだろうと思って調べてみたら、繁殖期になると(?)、ああいう、ひょろっと細くて白い羽が伸びるらしい。雨だったので、ぺちゃんとしてますが。

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書くということ

 ここ数年、自分の翻訳した本や、翻訳という仕事について、あるいは広く本について、文章を書いてくれないか、という話が時おり舞いこんできます。たいていは、ありがたく書かせていただくのですが、今さらながら、文章を書くという作業は難しいけれど、とてもためになるプロセスで、発見も多く、じつは自分が一番得をしているんじゃないかと思うこともしばしばです。

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(本文とは無関係。部屋にある本たち。ほとんど、読めてないけど、あ、東本さんの『RIDEX14』は読みました。というか、コミックだし、字少ないし、10分くらいで読めるし……。『Poet X』はホーンブック賞とりました。おめでとうございます!  今年からなのかな、それとも、この本だからなのか、Fiction and Poetry というジャンル分けになっていますね。)

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JBBYセミナーのお知らせ

 JBBY(日本国際児童図書評議会)主催のセミナーをお手伝いすることになりました。「新・編集者講座 特別編」が二回あります。

 1回目は6月27日(水)「国際アンデルセン賞の審査から見えてきたこと」というタイトルで、アンデルセン賞の国際審査員を務められた土居安子さんのお話があります。

 2回目は7月11日(水)「面白い本を探せ! ──英語圏、ドイツ、スペイン語圏の子どもの本から──」というお題で、さくまゆみこさん、宇野和美さん、若松宣子さんとわたし原田の四人で、こんな本を訳したい、こんな作家がおもしろい、今注目のトレンドは、といった話をします。

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