すでに何度かご案内してきましたが、『コピーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)、本日発売です。前作『ペーパーボーイ』の6年後の物語。
『ペーパーボーイ』と並べると、なんか感慨深いです。ヴィクターくん、こんなに大きくなっちゃって……。
装画はどちらも丹地陽子さん。前作では木漏れ日が、本作ではミシシッピ川に反射した日の光の表現が絶妙! これ、写真を撮った時の反射じゃないんですよ。「光が描かれている」のです。
どうぞよろしく!
(M.H.)
すでに何度かご案内してきましたが、『コピーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)、本日発売です。前作『ペーパーボーイ』の6年後の物語。
『ペーパーボーイ』と並べると、なんか感慨深いです。ヴィクターくん、こんなに大きくなっちゃって……。
装画はどちらも丹地陽子さん。前作では木漏れ日が、本作ではミシシッピ川に反射した日の光の表現が絶妙! これ、写真を撮った時の反射じゃないんですよ。「光が描かれている」のです。
どうぞよろしく!
(M.H.)
「こんな時だから本を読もう!」勝手にキャンペーン第3弾は、日本翻訳大賞の最終選考対象作品の発表です!
第六回日本翻訳大賞の最終選考対象作品besttranslationaward.wordpress.com
またしても、一冊も読んでない……。『ある一生』はずっと気になっているんですが。まず、これかな。いや、読む暇がない。いや、ブログ書いてる暇はあるんだから……。いや……。
とりあえず、4月12日の中間報告会と、6月6日の授賞式はカレンダーに。授賞式は今のところ、皆勤賞なので、なんとか今年も行きたいなあ。
(M.H.)
ケネス・オッペル氏の朗読企画に続いて、「こんな時は本を読もう!」企画紹介キャンペーン第2弾!
前々回のエントリーで紹介した、4月発売の拙訳『兄の名は、ジェシカ』の原作者、アイルランドの作家ジョン・ボインさんが、昨日、同国の作家6人を審査員に子ども短編コンテストの開催を発表しました。やはり、コロナウィルスの流行下で、子どもたちを励ます目的があり、6歳から18歳まで、三つの年齢別カテゴリーに分けて募集、一作品300ワード以下、賞金総額3,600ユーロ! 賞金出すのがいいですね。
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わたしも何冊か翻訳させてもらった、カナダの児童書・YA作家、ケネス・オッペルが、これから三週間、毎日自著をフェイスブックで朗読します。英語なので、わからない人も多いと思いますが、彼の作品を読んだことのある人は、原作者の朗読を聞ける貴重なチャンスです。
世界的な新型コロナウィルスの流行で、家にいる時間の多くなった子どもたちに、ぜひ、本を読んでもらいたいですね!
日本の作家もやったらいいのに。翻訳者もやるか? いや、朗読はちょっと……。
初日は日本でも翻訳が出ている『シルバーウィング』から。
翻訳はこちら。図書館にはけっこう入っていると思います。嶋田水子さん訳。コウモリが主人公。
明日は何を読むんだろう?
(M.H.)
拙訳『夜のあいだに』(エリック&テリー・ファン作、ゴブリン書房)が、全国学校図書館評議会の「えほん50」のリストに載りました。こんな時期ですから、お子さんに絵本を読んで、見せて、やってください。図書館が休館なのはちょっとつらいですが……。
リストはこちら。
【 全国学校図書館協議会|図書の選定事業|2020「えほん50」リスト 】
個人的には、千葉さんの訳された『エベレスト』が気になります。
続きを読む昨日は藤沢市の湘南台にある図書館で、「他者へのまなざし」と題して、わたしの訳書から、戦争と差別について描かれた作品を10作品選んで紹介するイベントでした。
新型コロナウィルスの問題がありましたが、開催の判断が下されての催しでした。出席してくださったみなさん、ありがとうございました。
こういう判断はむずかしいですね。
続きを読む昨日、深夜、アクセス累計が30万を超えました。
ありがとうございます!
ご覧のように、1日のアクセスは100件を超えるくらいですが、続けてきたおかげで、ツイッター、フェイスブックの助けも借りつつ、友人知人とつながり、また、翻訳関係者の方との新しい出会いもたくさんありました。
ブログ開設が、たぶん2015年2月15日なので、ちょうど丸5年が経過。
広告も出してないし、べつにアクセス数を稼ぐ必要もないのですが、これからも、どうぞよろしくお願いします。
(M.H.)