ご紹介12店めは福井県にある「わおん書房」さんです。JR福井駅から徒歩六分だそうです。ブログを拝見したら、2019年4月にオープン。ここも新しい書店ですねえ。なんかうれしいです。カフェ併設、イベントも開催していますね。HPがとても気持ちのいいデザイン。オンラインショップもシンプルですが、表紙がしっかりきわだって、思わず買いたくなるレイアウト。並んでいる本も読書欲をそそります。HPによれば……
コンセプトは『暮らしの中に「!」を』。
児童書とアート本を中心に、
お客様が「!」(驚き、感動、発見、etc.)と出会えるような本を取りそろえています。
とのこと。「児童書とアート本を中心に」というところがいいですね。
ジョーダン・スコット 文/シドニー・スミス 絵『ぼくは川のように話す』(偕成社)
— わおん書房 (@waonbooks) 2021年9月12日
詩人である著者の経験から生まれた絵本。吃音に苦しむ少年の日を支えたのは、大自然の中表情を変えながら流れる川の水でした。
柔らかく包み込むようなタッチの絵が、癒されていく少年の心を優しく描きます。 pic.twitter.com/dQ5Vczjjq3
福井はオートバイで通ったことがあるだけだと思います。たぶん……。20代のころ、愛媛県の新居浜からフェリーで大阪へ。大阪から日本海側へぬけて金沢兼六園に行ったのはおぼえているので、その途中で通ったはず。金沢から飛騨高山にぬけて、当時両親がペンションをしていた清里へ行きました。当時のバイクはホンダNV400SPといって、横置きVツインのシャフト駆動という、めちゃめちゃレアなレイアウトのバイクで……。やめときます。
福井といえば恐竜。『ぼくは川のように話す』の中にも出てきますよ。ほら。
(M.H.)