本はわりあい、固まって、どさどさと届くような気がします。
ここ二、三日の本たち。
レヴィサンの『エヴリデイ』。これ、以前、原書(右)を読んだことがあり、気になっていたのですが、訳すのがむずかしそうで、うーん、と思ってたら、三辺さんが訳してくれました。原書の表紙もいいけれど、日本語版の表紙、いいですね。そう、こういう話です。オビにある通り。ね、ふしぎな設定ですが、そこにはわたしたちが日常感じるような人間関係の機微や、生きてることの実感や実感のなさが、あちこちにのぞいて、ドキッとするのです。
今度の日曜日、BOOKMARKのイベントで三辺さんとご一緒するので、苦労話とかもきいてみようかな。
と、なにげに宣伝を。残席わずか(だと思います)。
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