翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

ジブリ美術館の「トライホークス」に寄稿しました。

 あけましておめでとうございます。関東地方はいいお天気が続いていますね。元旦、そして今日も、だらだらとテレビを見たり、昼寝をしたり……。ちょっと体がおかしくなりそう。

 あ、本年もどうぞよろしく。

 

 さっそくですが、三鷹の森ジブリ美術館で発行しているフリーペーパー、季刊「トライホークス」61号に寄稿しました。宮崎監督がウェストール・ファンということもあり、お声をかけていただいたようです。本来なら、美術館での配布なのですが、この状況なので、ウェブでも公開されていますので、よろしかったら。ダウンロードもできます。

↓ こちらから。

https://www.ghibli-museum.jp/docs/TH61_WEB_.pdf

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  三鷹の森ジブリ美術館は、現在模様替えのため休館中ですが、1月15日に開館予定だそうです。このフリーペーパーでは、子どものころの読書体験や、大好きだった本『小公女』のことを書きました。うれしいのは、清水真砂子さんの連載エッセイと一緒に載せていただいたことです。清水さん、ゲド戦記のことを書いていらっしゃいます。

 

 開館後は、わたしの好きだった本のコーナーを作ってくださるらしいのですが、さて、このコロナの状況ではどうなることか……。ジブリ美術館には行ったことがないので、わたし自身も楽しみにしています。早く終息しますように。

 

www.ghibli-museum.jp

 

(M.H.)