訳書『ぼくは川のように話す』、朝日新聞、東京新聞、中日新聞の書評でとりあげていただきました。ありがとうございます!
東京新聞・中日新聞「公開選書」では、Titleの辻山さんが
「生きる根っこをまっすぐに捉えた、胸に迫る絵本です。」
と書いてくださいました。
今月の東京新聞・中日新聞連載「公開選書」、ハガキには「声を感じる本」とありました。家にいることが増え、外から聞こえてくる声にも敏感になる中、それでも人と話すことの楽しさを忘れたくない。「おしゃべり」の癒しを感じる本、自分の〈声〉を見つける本などご紹介しました。皆様もよろしければ。 pic.twitter.com/L7FuAKGJ0L
— Title(タイトル) (@Title_books) 2021年8月11日
朝日新聞の「好書好日」(紙版では「子どもの本棚」)では、広松由希子さんがとりあげてくださいました。
「少年の心の揺れを内側から見せる斬新な絵と、詩人の実体験が生んだ切実な言葉がひとつになった絵本だ。」
どちらもうれしい言葉です。ほかにも、たくさんの方が、SNSのあちこちで感想をあげてくださっています。ときどき、(当然ですが)訳者が気づいてなかった読み方をされていて、はっとします。絵と言葉が、いろいろな感情や思考のきっかけになる、その橋渡しに関われて訳者としてはとても幸せです。
(M.H.)