わたしが翻訳した『セント・キルダの子』を読んでくださった、写真家の加藤秀さんから連絡をいただき、まさにその、セント・キルダ諸島を撮影した写真展が、丸の内のFUJIFILM Imaging Plazaで、3月16日〜4月4日の会期で開催されるとのこと。
コロナ禍にもかかわらず、昨年、大西洋の北に浮かぶセント・キルダ諸島に撮影に行かれたそうです。
わたしもぜひ見に行きたいと思っています。翻訳にあたって、本やウェブ上でセント・キルダの映像はたくさん見ましたが、いや、ほんとうに自然がきびしいところで、よくあそこに人が住んでいた、と思うような場所。今は世界遺産となっています。きっと写真には、その場に立った加藤さんの、写真家としての息づかいが感じられるんじゃないかと期待しています。
写真展の案内はこちらから。
よろしかったら、みなさんも、ぜひ!
(M.H.)