今日はソフトテニスの初打ち。暖かくて気持ちのいい午前中でした。今年もぼちぼち体を動かせれば、と思います。同じクラブには80代の方もいるので、まだまだひよっこです。
W400でコートへ行ったので、初乗りですね。正月をはさみましたが、心配していたバッテリー上がりもなく、快調に走りました。というのも……
年末、換えたばかりのバッテリーが上がる、という事態が発生。どうにかはずして自宅で充電したのですが、W400のバッテリーは、はずして、もどすのがとてもめんどくさい。CBなんか、外から見えてるくらいで、するっと横に抜けるらしいのですが、W400はサイドカバーをはずすと配線の塊が現われ、その下にあるパネルをはずしてめりめりと配線類をはがすようにして出さなければなりません。センタースタンドがついていないので(W650のものが付けられるらしいが……)、バッテリーが水平にならず、充電したバッテリーをもどそうとすると、ずるずると出てこようとするし、とにかく、カワサキさん、もっと整備性を考えたレイアウトにしてほしいものです。
で、結論から言うと、新品のバッテリーが不良品だったらしい。バイク屋さんの話では、12Vのバッテリーは、テスターではかると12.7〜8Vくらいないと、放電してしまうらしい。はかってもらうと12.4〜5Vくらいしかなく、そのコンマ数ボルトで大違いなんだそうな。このあたりのことは文系の原田にはよくわからない。
バッテリーメーカーの保証対象になるらしく、無事、無料で新品に交換。そして、年末年始を超えて、今日もちゃんと始動してくれました。
バッテリーをはずすと、当然、メーターの時刻が止まり、トリップメーターが0にもどるので(オドメーターはもちろんそのままですが)、スタンドで給油後、トリップメーターをもう一度ゼロにしなきゃならない。ガソリン残量を示すメーターがないので、トリップメーターでリッター何キロ走るかを知っておいて掛け算するのだ。が、自分のW400だけかしらんが、オドメーター、時刻、トリップの切り替えボタンが腹が立つくらいうまく切り替わらない。そして、いつも何度もやり直して、やっと走行距離0になるのでした……。
朝、マンションのバイク置き場で、いつもとなりにとめている方に会いました。そして、バイクカバーにいつもおおわれているバイクを初めて見ました。オリーブグリーンのNC700X。かっこいいバイクです。たぶん、DCT。つまりオートマですね。おどろいたのは、ふつうなら燃料タンクがある場所がラゲージスペースになっていて、ぱかっとあいたら、中からヘルメットが出てきました。すごい収納力だし、町乗りなら、とりあえずメットがおさまるのはとても便利。W400のヘルメットホルダーは使いづらくて、ヘルメットをつけると気をつけないとマフラーに当たってメットの塗装が変色してしまうのです。
ま、文句ばかり言ってますが、自分のバイクはかわいい。
そして、今年も無事に、ソフトテニス、バイクを続けられますように。
(M.H.)