翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

シーズン、スタート!

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 といっても、まだ、背番号と開幕2試合のカードが発表されただけだが。

  背番号については、暢久から直輝に受け継がれたが、直輝の期限付き移籍で空き番になっていた6番を、遠藤がつけることになった。直輝はレンタル継続ということもあるが、今の活躍ぶりでは空けて待っておくことはできないだろう。その遠藤は水曜のオリンピック最終予選でフル出場、U23のキャプテンとして初戦勝利に貢献した。彼の評価は高いが、そんなに湘南の試合を見たわけじゃないから、ほんとの良さはいまいちわかっていない。でも、あの若さであの落ち着き、というのはわかる。浦和の場合、中盤にそういう選手が入ることは大きいだろう。とかくバタバタすることが多いからね。クラブの練習には合流がおくれると思うが、早くミシャのサッカーで持ち味を発揮できるようになってほしい。北朝鮮戦では、視野の広さや判断の速さはよくわかった。ワンタッチが多いし、裏へのパスもあった。単騎ドリブルでのもちあがりの迫力も見せてくれた。期待したい。

 その北朝鮮戦では、後半途中から南野に代わって入った矢島がよかった。4−4−2の中盤の右だったが、1−0でリードしながらも押されていた時間帯に、タッチライン際で起点となり、キープ率を上げていたし、前にも突破やスルーパスを見せ、シュートも2本打ったかな。マスコミ受けする南野よりも、よっぽど存在感があったぞ。レンタル延長の岡山では主軸だが、浦和生え抜きでもあり、早くもどってきてほしい。

 陽介は10番になったが、8番のままでよかったんじゃない? 遠藤がボランチに入るので、またトップ下にもどるという意味なのか。日本人の10番はヤス以来らしい。福永、なつかしいね。

    武藤の9番、高木の13番はいい感じ。駒井や伊藤涼太郎のプレーも楽しみだ。ただ、今シーズンこそ、ターンオーバーがしっかりできるような選手起用を見せてほしい。

 

 そろそろ、また、レプリカユニを買おうと思っていたのだが、なんで横縞入れたかなあ。ちょっと買う気しない。今年も啓太の13番で行くか。

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(浦和レッズオフィシャルサイトより)

 

(M.H.)