池袋で月に2回、火曜の夜にひらいている翻訳勉強会に欠員が出ました。ご興味のある方は、このブログのメアドまでお問い合わせください。
→ honyakushanoheya@yahoo.co.jp
(教材は、原田が翻訳中の作品や既訳書を題材にすることが多くなります。)
勉強会の概要は以下のとおりです。
日時:月2回、原則火曜日の午後7時〜9時半。
場所:アットビジネスセンター池袋駅前本館(貸し会議室)
https://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/honkan.html
会費:1回 5,000円 (会場費込み。毎回徴収、欠席分は徴収しません。プリント教材は適宜講師が準備。原書を教材とする場合は本人負担。)
方針:文学作品として評価できる水準の翻訳技術の習得、および書籍情報の収集や作品評価など、出版翻訳にまつわる知識の共有。
教材:(A)英語圏の児童文学・YA文学が中心。
(B)サンフレアのサイト内にある「原田勝の部屋」のコラム60回分のうちから適宜。【 https://e-honyakusquare.sunflare.com/OceanSite/rooms/article.php?file=1419226990041】(ブログ「翻訳者の部屋から」にも、ほぼそのまま転載済み)
進め方:(1)最初の1時間半〜2時間は各回、当番の訳文を検討。回によってはレジュメ作成や、訳文の相互評価なども実施します。参加者はそれぞれの知識や経験を披瀝し、皆さんと共有してください。講師は進行・講評役を務め、また、自身の知識や経験をお伝えします。
(2)残りの30分〜1時間は、翻訳の周辺のトピック(辞書、リーディング、出版社、もちこみ、調べ物、ジャンル、契約、収入、書店、出版環境など)について、毎回、少しずつ解説、あるいは講師と出席者が情報交換をする時間とします。上記教材(B)をその参考とする場合があります。
また、回によっては、日本語表現力アップのための練習などもやってみたいと思います。
参加資格:大学入試程度の文法・単語力を有し、継続して参加できる方。文学の翻訳に真剣にとりくもうとしている方。
入退会:入会は会場定員(10名前後の予定)の範囲内で随時受け付けます。退会も随時可能。
ご連絡、お待ちしています。
(M.H.)