翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

「だから翻訳は面白い」12月3日(土)、朝日カルチャーセンター・新宿教室

 越前敏弥さんから声をかけていただいて、12月3日の土曜日、午後3時半〜5時の予定で、朝日カルチャーセンター新宿教室で、「海外児童文学・YA文学に描かれる戦争と差別」というお題でしゃべります。

 詳しくはこちらを。

https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/7c7e4ff1-fb0d-bfdd-34d8-62a2f75c87ed

 新宿住友ビル内の会場とzoomと、両方で視聴できるハイブリッド講座です。このテーマは、今までも藤沢、寒川、大阪でもお話してきましたし、やはり越前さん主催の翻訳百景ミニイベントで扱いました。

 ただし、今回は、その後に翻訳した『ぼくは川のように話す』、『チャンス──はてしない戦争をのがれて』が、差別・戦争がテーマなので、この2冊の話を加え、越前さんの講座ですから、翻訳の裏話的な要素を強くして、翻訳百景の時とは半分は別の話をしたいと思います。

 


 どうぞよろしく!

(M.H.)