翻訳者の部屋から

児童書・YA翻訳者、原田勝のブログ

翻訳の周辺

読書会『ゆかいなホーマーくん』

月曜日の古典児童書を読む会の課題本は、『ゆかいなホーマーくん』(ロバート・マックロスキー作、石井桃子訳、岩波書店)でした。

POP描きに逃避……

昨日は翻訳のあいまに、頼まれた訳書のPOPを描き始めたら、なんだか興が乗って、一気に描いてしまった……。

翻訳者別の棚を作る!

藤沢市の湘南大庭市民図書館で、今、翻訳者別の棚を作って本を貸し出してくださっています。とりあげられている訳者は、金原瑞人さん、村上春樹さん、さくまゆみこさん、三辺律子さん、千葉茂樹さん、灰島かりさん、大嶌双恵さん、そして、わたしの8人です。…

真夜中に鳥が死ぬ……

訳稿を見直していたら、ロシアの厳しい寒さの描写で、「真夜中に鳥が死ぬ。」という一文があった。ふむふむ、零下30度にもなれば、鳥も大変だろうなあ、と思いながら、原文を見ると……。 Birds die in midflight. ん?

『ゴーストドラム』復刊

絶版になっていたスーザン・プライスの『ゴーストドラム』、金原先生が自ら訳文に手を入れて、サウザンブックスから近々出版されます。そして、第2部、第3部もクラウドファンディングで出る予定。 (これは福武書店から出ていた旧版の表紙です。)

読書会『ペーパーボーイ』

昨日、やまねこ翻訳クラブの皆さんからのお誘いで、拙訳『ペーパーボーイ』を課題本にした読書会に出席してきました。

世界の子どもの本展

イベントのご案内です。JBBY(日本国際児童図書評議会)が主催する「世界の子どもの本展」が、2017年3月4日(土)、5日(日)、大崎のゲートシティ大崎で開かれます。 3月4日(土)、10:30〜12:30の予定で、トークイベント「世界の子どもの本」があります…

『ペーパーボーイ』、日本翻訳大賞二次選考へ

昨日の記事でも書きましたが、ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店刊、拙訳『ペーパーボーイ』が、第三回日本翻訳大賞の二次選考対象作品に選ばれました。 電車の中でツイッターをチェックしていて、「おっ、二次選考作品発表だ。ふむふむ、今年もまた英語圏以…

横浜から藤沢へ

昨日の朝は、少し肌寒いものの、快晴で気持ちのよい冬晴れでした。横浜、港の見える丘公園へ。なんか、スカッとする風景でした。 その後、山手をぶらぶらと歩いていきます。

『ペーパーボーイ』映画化か!?

というのは冗談で(別の『ペーパーボーイ』という同名タイトルの映画はすでにありますが……)、ワシントン州タコマの小学5年生が、この小説をもとにして演じているビデオが YouTube で見られます。 これはそのショートムービーの一コマで、タコマの市街と思…

読書感想文表彰式

拙訳『ハーレムの闘う本屋』が高校の部の課題図書になっていたので、昨日、大手町の経団連会館でひらかれた表彰式に出席してきました。 今回は全国で4百万を超える応募があったそうで、すごい規模です。対象となる小中高生の三分の一が書いた計算になるそう…

日本YA作家クラブ

「日本YA作家クラブ」は、ヤングアダルト作品を出している作家と翻訳家のグループです。サイトはこちら。それぞれのYA作品もチェックできますから、どうぞのぞいてみてください。 【 日本YA作家クラブ 】 YAバトン、と称して、毎月二人ずつ、会員の作家・…

いきなりイギリスの作家さんと

昨日、翻訳のあいまにフェイスブックをのぞいていると、マット・ディキンソンさんがシェアしている友だちの記事に、マットの新作、"Lie, Kill, Walk Away" と、あと2冊、その女性が「今から読むのが楽しみ」という本の表紙が写っていました。

好きなものを訳すと……

さくまゆみこさんが、ご自身のブログに『ペーパーボーイ』を読んでの読書会のレポートをアップしてくださいました。自分が訳しながら感じていたことを、みなさんが感じてくださっていてとてもうれしかった。さくまさん、ありがとうございます。( 『ぺーパー…

ユリカモメの頭は……

昨日撮った写真です。神田川の護岸コンクリートの上に並んでいるのは、東京都の鳥、ユリカモメ。調べてみると、英語名は black-headed gull 。 ん? 頭は黒くないぞ。

「はじめての海外文学スペシャル」取材レポート

昨年12月に開かれたこのイベント、翻訳者が自薦、他薦で翻訳書を紹介するものでした。アルクさんのサイトに詳細なレポートと動画がアップされましたので、ご紹介します。 www.alc.co.jp とてもきれにまとめられていて、関係者の皆さんに感謝です。

点字出版のこと

昨日、社会福祉法人の日本ライトハウス点字情報技術センターからお手紙が来て、訳書『エベレスト・ファイル シェルパたちの山』(マット・ディキンソン作、小学館)が点字化された旨、連絡いただきました。 (お手紙に貼られていたシールです。)

第3回日本翻訳大賞、推薦受けつけ始まってます。

今年、三度目を迎える日本翻訳大賞ですが、すでに推薦受けつけが始まっています。どなたでも推薦できますので、これを読んだみなさんもぜひ! 【 日本翻訳大賞公式HP 】 【 推薦はこちら | 日本翻訳大賞公式HP 】 (昨年の受賞作の一つ、『ムシェ、小さな英…

今日、ママンが……。

訳しはじめた小説は、なかなか語り口が定まらなくて困っています。原文は三人称で書かれています。今までも三人称の作品はたくさん訳していますが、そのほとんどが主人公視点でした。主人公が子どもで視点がその子にある時は、会話だけでなく地の文でも使え…

「本を読む青年」、額に入れました!

丹地陽子さんの個展で手にいれた葉書サイズの絵。やっと額に入れて飾ることができました。 丹地さんが、「青い額がいいかも」と言ってくださったので、探しました。水色のマットが見つかったのがよかった。

仕事始め(翻訳の部)

塾の冬期講習も終わり、昨日は翻訳の部の2017年仕事始めでした。 なぜか、フランス語の辞書。そして、パリの地図……。

インターネットと翻訳者

ブログを始めたのがおととしの2月、それをフェイスブックとツイッターに転載し始めたのが去年の12月でした。ブログだけでも新しい出会いがいくつかあったのですが、フェイスブックとツイッターの力はとても大きい、と実感した一年でした。 こうしたSNSのや…

うれしいプレゼント

今日はクリスマスイブ。 さきほど、トナカイならぬクロネコが、やまねこからのプレゼントを運んできてくれました(笑)。 やまねこ翻訳クラブの皆様、ありがとうございました。何より、賞状で作品の中身についてふれてくださっているのが感激です。来年は、…

「BOOKMARK」06

翻訳小説の紹介リーフレット「BOOKMARK」6冊めを手に入れました。テーマは「明日が語る今日の世界」。SF小説の特集です。 今までで一番好きな表紙かも……。

付箋のわけ

今、訳している本。原作者はイギリス人です。イギリスで最初のハードカバーが出て、その後、アメリカでペーパーバックが出ました。以前このブログに、半分冗談、半分本気で、アメリカ版のペーパーバックがページ数が少ないから(1ページあたりの語数が多い…

やまねこ賞、受賞御礼

一昨日、「やまねこ翻訳クラブ」の皆さんの投票による第19回やまねこ賞の発表があり、読み物部門の大賞に、拙訳『ペーパーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作、岩波書店)が選ばれました。やまねこの皆さん、ありがとうございました。 こちらに、今回のやまね…

丹地陽子さんの絵

先日、西荻のウレシカさんの個展会場で購入した丹地陽子さんの肉筆画が届いています。この絵に合う額を見つけないと。どんな額がいいかな。

「はじめての海外文学スペシャル」

12月11日(日)、青山にある東京ウィメンズプラザで開かれた「はじめての海外文学スペシャル」に行ってきました。越前敏弥さん主催の翻訳百景ミニイベント第21回として行われたものです。 いやー、楽しかった!!

劇団俳小による舞台『弟の戦争』

土曜日、観てきました! いやあ、緊迫感あふれる1時間45分。カーテンコールのころには、もうぐったりと椅子に沈み込んでいました。

『エベレスト・ファイル』のこと。

翻訳家で児童文学研究者でもあるさくまゆみこさんが、ご自身のブログに、拙訳『エベレスト・ファイル シェルパたちの山』を課題にした読書会の記録を掲載してくださいました。それを読んでのわたしなりの意見をさくまさんにメールで送ったところ、同じ記事内…