新刊・訳書紹介
『ぼくは川のように話す』をSNSで紹介してくださった全国の書店紹介、一応、今回で最終回とします。20軒目は、表参道にある「クレヨンハウス」。主宰の落合恵子さんが、9月にNHKラジオの「落合恵子の絵本の時間」で紹介してくださいました。ありがたいことで…
『ぼくは川のように話す』をご紹介くださった全国の書店紹介、第19弾は、富山の「プー横丁」さんです。創業は1981年ですから、すでに40年! わたしが大学を出てすぐのころ、わたしの頭の中には、子どもの本の翻訳なんてまったくなかったころから営業しつづ…
hoka は「ホウカ」と読みます。共同代表の嶋田翔伍さんという方が「烽火書房」という出版社をやってらして、その「烽火」ですね。烽火は「のろし」ですから、のろしをあげるぞ、という気合を感じます。あ、しらべたら「必要な時に、必要な人に必ず届くのろし…
第17弾は、掛川市の「高久書店」です。「走る本屋さん」と銘打っているので、いったいなんだろう、と。 HPによれば、店主の高木久直さんは(だから「高久」書店なんですね)、戸田書店の社員だった「2016年12月には自前でワゴン車を改装した移動新刊書店「…
Title の辻山良雄さんが、『ぼくは川のように話す』を、東京新聞・中日新聞の「公開選書」のコーナーで紹介してくださったことは、8月11日の記事に書いたとおりです。辻山さんがリブロの西武池袋店の店長さんだったことは、著書『本屋、はじめました』にく…
『ぼくは川のように話す』を紹介してくださった全国書店紹介、第15弾は、岐阜県恵那市の「庭文庫」さんです。築100年の古民家で、宿と古書店(一部新刊)、そして出版も、ご夫婦でされているようです。たぶん、2018年開業だと思いますので、3年ちょっとで…
『ぼくは川のように話す』を紹介してくださった全国の書店を、調べながら紹介しています。第14弾は、2016年オープン、谷中の「ひるねこBOOKS」さんです。 猫の本や、絵本・児童書、衣食住など暮らしの本、 アート、北欧関連本など。 古書をメインに新刊も販…
古書、ミニプレス、CD、ギャラリー……。となっていますが、新刊も一部あつかっているようですね。下にリンクを貼った店長日誌9月18日で『ぼくは川のように話す』をとりあげていただきました。 地図を見ると、御所の南側、二条からちょっと下がったところにあ…
ご紹介12店めは福井県にある「わおん書房」さんです。JR福井駅から徒歩六分だそうです。ブログを拝見したら、2019年4月にオープン。ここも新しい書店ですねえ。なんかうれしいです。カフェ併設、イベントも開催していますね。HPがとても気持ちのいいデザイン…
拙訳『ぼくは川のように話す』を紹介してくださっていることをきかっけに知った(あるいは前から存じ上げている)全国書店紹介。11店めは、熊本は阿蘇にある「子どもの本の店 竹とんぼ」です。 このお店は、翻訳家の小宮由さんのご両親が経営しているお店…
ファン・ブラザーズ、今度は三人兄弟で作った絵本『バーナバスの だいだっそう』が、今週末、9月24日発売予定です。どうぞよろしく! ファン・ブラザーズのホームページの画像をバックに撮ってみました。ファン兄弟、こういう緑色、きっと好きなんでしょうね…
ルヌガンガ(Lunuganga)、ってどういう意味だろう、とまず思いますよね。アルファベットを見た時に、もしかして、Languageのアナグラムかと思って並べ替えてみたんだけれど、ちょっとちがう。で、HPを見たら、スリランカの建築家、ジェフリー・バワが50年か…
海の中道、というんでしょうか、志賀島へいく途中にあるみたいです。HPによれば、築100年(!)の時計店の建物を改装したそう。毎朝コーヒーの淹れ方とその日の本を紹介するYouTubeをアップしているようです。この動画による本の紹介がすばらしくて、下に貼…
2014年オープン。大和郡山市の柳町商店街にある8坪のお店。 www.to-hon.com 店名の「とほん」は「雑貨とほん」「大和郡山とほん」「人とほん」「町とほん」など、いろいろなものごとに「と、ほん」と繋がっていけたらと思い名づけました。「とほん」という…
『ぼくは川のように話す』を紹介してくださった全国書店紹介(7)は、東村山のトロルさんです。西武新宿線東村山駅から徒歩三分。HPを拝見すると、絵本、保育と福祉の本、パペット人形、体がわかる人形、楽器、トロル出版部、箱庭用具などを扱っていらっし…
神奈川は平塚生まれのわたしとしては、ぜひ一度、と思いながら、まだ行けてない書店。ペンギンが目印ですね。ポルべニールはスペイン語で「未来」という意味だそうです。2018年11月オープン。新刊と一部古書、文具、グッズなど。 「みんなのための本はない。…
『ぼくは川のように話す』をSNSで取り上げてくださった全国の書店紹介、5軒目。神戸の「自由港書店」さんです。今年の5月1日に開店したそうです。「自由港」という店名が神戸らしいというか、なんか気持ちを感じます。 (写真©️一般財団法人神戸観光局) …
『ぼくは川のように話す』をSNSでふれていただいた書店紹介第4弾は、西早稲田にある「NENOi」さんです。じつは、前回までに紹介した三軒の書店は、直接・間接に知っていた書店なのですが、NENOiさんは今回知った書店。 2017年オープン。新刊、古本、雑貨、…
一度おじゃましたことのある、岡山の書店「スロウな本屋」さんです。わたしの訳書をよくおいてくださっていて、ありがたい。岡山駅から徒歩10分少々。静かな住宅街の一角にある、木造の三軒長屋の一軒を改築した、畳と板の間の和風書店。店主の小倉さん、や…
その2は、2018年オープン、京都にある「絵本のこたち」です。京都はお墓があるので、毎年一度は参っていたのですが、コロナのせいで去年は行けませんでした。この年末年始は行けるかな……。 昨日ご紹介した「ちいさいおうち」もそうですが、各種イベントも積…
おかげさまで『ぼくは川のように話す』、あちこちでたくさんの方がとりあげてくださっていてとてもうれしい。とくに全国のいわゆる独立系書店さんのSNSでの紹介は、日本中に個性的な本屋さんがあって、そこで自分の訳書をおいてくださっているのだと思うと、…
おかげさまで『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、拙訳、偕成社)、早くも2刷ができました! 読者のみなさん、ありがとうございます。まだの方はぜひ。 今日は、図書館本だとフィルム貼られて見えなくなってしまう本体…
『バーナバスの だいだっそう』9月24日、学研プラスより発売予定です。どうぞよろしく。 NetGalley(ネットギャリー)での一部公開が始まりました! バーナバスは、ゾウとネズミの遺伝子を掛け合わせて作られた人工ペットですが、不良品のレッテルを貼られ、…
MOE Web で、広松由希子さんが『ぼくは川のように話す』を紹介してくださったのですが、その紹介文がすばらしいです。シドニー・スミスの絵の尋常ならざるテクニックを、みごとに言葉で説明してくださっています。いや、ほんとにすごいです、彼のテクニック…
『ペーパーボーイ』の3刷見本がとどきました。うれしい! 少しずつ売れて、初刷から5年めで3刷が出たのは、なんだか、かえってうれしいです。長く読まれる本になってほしい。
訳書『ぼくは川のように話す』、朝日新聞、東京新聞、中日新聞の書評でとりあげていただきました。ありがとうございます!
偕成社のウェブサイト内、「今週のおすすめ」のコーナーで、少しくわしい紹介が読めます。よろしかったら。 kaiseiweb.kaiseisha.co.jp
『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、荒井良二タイトル文字、原田勝訳、偕成社、1600円+税) 本日発売です。どうぞよろしく!
1995年初版のロバート・ウェストール作、拙訳『弟の戦争』が22刷になりました。読んでない方はぜひ! 訳者紹介がちょっと古い。次出たら、直したいかな。
昨日、ホーンブック賞受賞のお知らせをしたばかりですが、ちょうど、版元、偕成社さんのサイトに、みやこしあきこさんのレビューが掲載されましたので、リンクを貼っておきます。 kaiseiweb.kaiseisha.co.jp (こちらは原作の表紙。)