2021-01-01から1年間の記事一覧
『ぼくは川のように話す』を紹介してくださった全国書店紹介(7)は、東村山のトロルさんです。西武新宿線東村山駅から徒歩三分。HPを拝見すると、絵本、保育と福祉の本、パペット人形、体がわかる人形、楽器、トロル出版部、箱庭用具などを扱っていらっし…
神奈川は平塚生まれのわたしとしては、ぜひ一度、と思いながら、まだ行けてない書店。ペンギンが目印ですね。ポルべニールはスペイン語で「未来」という意味だそうです。2018年11月オープン。新刊と一部古書、文具、グッズなど。 「みんなのための本はない。…
『ぼくは川のように話す』をSNSで取り上げてくださった全国の書店紹介、5軒目。神戸の「自由港書店」さんです。今年の5月1日に開店したそうです。「自由港」という店名が神戸らしいというか、なんか気持ちを感じます。 (写真©️一般財団法人神戸観光局) …
『ぼくは川のように話す』をSNSでふれていただいた書店紹介第4弾は、西早稲田にある「NENOi」さんです。じつは、前回までに紹介した三軒の書店は、直接・間接に知っていた書店なのですが、NENOiさんは今回知った書店。 2017年オープン。新刊、古本、雑貨、…
一度おじゃましたことのある、岡山の書店「スロウな本屋」さんです。わたしの訳書をよくおいてくださっていて、ありがたい。岡山駅から徒歩10分少々。静かな住宅街の一角にある、木造の三軒長屋の一軒を改築した、畳と板の間の和風書店。店主の小倉さん、や…
その2は、2018年オープン、京都にある「絵本のこたち」です。京都はお墓があるので、毎年一度は参っていたのですが、コロナのせいで去年は行けませんでした。この年末年始は行けるかな……。 昨日ご紹介した「ちいさいおうち」もそうですが、各種イベントも積…
おかげさまで『ぼくは川のように話す』、あちこちでたくさんの方がとりあげてくださっていてとてもうれしい。とくに全国のいわゆる独立系書店さんのSNSでの紹介は、日本中に個性的な本屋さんがあって、そこで自分の訳書をおいてくださっているのだと思うと、…
おかげさまで『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、拙訳、偕成社)、早くも2刷ができました! 読者のみなさん、ありがとうございます。まだの方はぜひ。 今日は、図書館本だとフィルム貼られて見えなくなってしまう本体…
『バーナバスの だいだっそう』9月24日、学研プラスより発売予定です。どうぞよろしく。 NetGalley(ネットギャリー)での一部公開が始まりました! バーナバスは、ゾウとネズミの遺伝子を掛け合わせて作られた人工ペットですが、不良品のレッテルを貼られ、…
MOE Web で、広松由希子さんが『ぼくは川のように話す』を紹介してくださったのですが、その紹介文がすばらしいです。シドニー・スミスの絵の尋常ならざるテクニックを、みごとに言葉で説明してくださっています。いや、ほんとにすごいです、彼のテクニック…
『ペーパーボーイ』の3刷見本がとどきました。うれしい! 少しずつ売れて、初刷から5年めで3刷が出たのは、なんだか、かえってうれしいです。長く読まれる本になってほしい。
柏葉幸子さんの『帰命寺横丁の夏』の英訳版、"Temple Alley Summer"、訳者でタイ在住のエイヴリ・フィッシャー・宇田川さんから送っていただきました。原作と同じ、佐竹美保さんのイラストレーションが素敵です。中には、やはり佐竹さんの描いたカットがたく…
「古王国記」の第1巻『サブリエル』の原作、『Sabriel』の25周年記念バージョン(といっても原作の英語版ですが)が発売されました。買ってしまった。 カバー絵は1996年のアメリカ版表紙と同じ、Leo & Diane Dillon。この絵に惹かれて買った原書を、当時リ…
もうすぐ日付が替わってしまいますが、今日は8月19日、バイクの日だったらしい。16日(月)の写真。雨がふって涼しかった日。 あと何年乗れるかわからないけれど、もう少し頼みます。 (M.H.)
昨日は映画「Summer of 85」のことを書きました。なぜこういうタイトルになったのかは、映画を観てもらって、パンフレットを読んでいただくとわかります。(あ、公式サイトを見てもわかる、と思います。) それはさておき、自分は1985年夏になにをしていたの…
すでに何度かご紹介してきた、エイダン・チェンバーズの『おれの墓で踊れ』を映画化した『Summer of 85』、いよいよ来週金曜日8月20日から、全国各地でロードショーが始まります。 summer85.jp パンフレットに原作との比較について書かせていただき、昨日、…
訳書『ぼくは川のように話す』、朝日新聞、東京新聞、中日新聞の書評でとりあげていただきました。ありがとうございます!
スーパーの酒類の売り場にいくと、なんとなく売れ残っているような気がするので、コロナビールをこないだから買ってきて飲んでいます。さわやかでおいしい。サッカー3位決定戦、メキシコに勝てるかと思って飲んだけど、だめでした……。 本題です。 先日、あ…
荻窪の書店「Title」の辻山良雄さんのエッセイ集『小さな声、光る棚』を半分くらいよみました。 絵葉書は本と一緒に同封されていたもので、お店の写真ですね。訪ねたことはありませんが、そのうちに行きたい。エッセイはとても心地よい文章ですが、辻山さん…
暑くて4時半に目がさめる。昼間は暑くて乗れないW400を走らせました。朝日があたって美しい! Sさんに叱られるので、今日は右側からエンジンをお見せしましょう。
偕成社のウェブサイト内、「今週のおすすめ」のコーナーで、少しくわしい紹介が読めます。よろしかったら。 kaiseiweb.kaiseisha.co.jp
55冊目です。 (55)『ぼくは川のように話す』 (ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、偕成社、2021年7月初版発行、1600円+税) "I Talk Like a River", written by Jordan Scott, illustrated by Sydney Smith, 2020 カナダ・絵本 〈オビ語録〉…
『ぼくは川のように話す』(ジョーダン・スコット文、シドニー・スミス絵、荒井良二タイトル文字、原田勝訳、偕成社、1600円+税) 本日発売です。どうぞよろしく!
数々のすばらしい書籍の装幀を手がけてきた、装幀家の桂川潤さんがお亡くなりになったそうです。62歳でした。まだお若かったんですね。ついこのあいだまで、twitterに投稿されていたのに。 装幀の仕事はすごく興味があって、このブログでも何度か取り上げて…
「すごい!」は語彙の貧弱さを表わす代名詞ですが、デンマークから来た助っ人、キャスパー・ユンカー、すごいです。スピード、シュートテクニック、ヴィジュアル(笑)、三拍子そろってる。 前回の浦和レッズ関連記事を書いてから、その後の我が家の出勤状況…
1995年初版のロバート・ウェストール作、拙訳『弟の戦争』が22刷になりました。読んでない方はぜひ! 訳者紹介がちょっと古い。次出たら、直したいかな。
月曜日(まちがえてました。直します)の翻訳勉強会は、ここのところ、冒頭に本の紹介を順番にしてもらっているのですが、昨日はMさん紹介、アリス・マンローの『ピアノ・レッスン』でした。自分の好きな本を紹介してもらうと、そこから話が広がって、その人…
昨日、ホーンブック賞受賞のお知らせをしたばかりですが、ちょうど、版元、偕成社さんのサイトに、みやこしあきこさんのレビューが掲載されましたので、リンクを貼っておきます。 kaiseiweb.kaiseisha.co.jp (こちらは原作の表紙。)
7月14日発売予定の、拙訳『ぼくは川のように話す』の原作、"I Talk Like a River" が、2021年ボストングローブ・ホーンブック賞(絵本部門)を受賞しました。 原作者、ジョーダン・スコット、シドニー・スミスのお二人、おめでとうございます。 www.hbook.com
海外文学を紹介する冊子「BOOKMARK」18号が届きました。今号は、英語圏以外の本特集2「Other Voices, Other Places」。あいかわらず、オザワミカさんのイラストがすばらしい。